初めての妊婦さんが、まず迷うのが、マタニティウェアがどこに売っているのかわからないということです。
今まで赤ちゃんと関係のなかった人にとって、赤ちゃん用品やマタニティ関連グッズがどこに売っているかは、まさに、未知の世界ともいえます。
まず、王道としては、百貨店や大型スーパーなどのベビー用品売り場です。
デパートなら、三越、高島屋、伊勢丹、西武、そごう、京急百貨店、阪急百貨店、マルイなどがあります。
これらのデパートには、ブランドもののおしゃれなマタニティウェアが充実していますので、チェックしてみるのもいいですね。
百貨店の中では、伊勢丹は、若い人をターゲットにしているデパートであるということからか、比較的マタニティウェアが充実しているといわれています。
ただ、百貨店というだけあって、品質やデザインはかなりいいのですが、値段もそれなりにするので、
お出かけ着や及ばれ服など、ここぞというマタニティ服を選ぶときに重宝しそうですね。
次に、百貨店より手頃な値段のマタニティがそろうのが大型スーパーです。
二大スーパーともいわれる、イオン、イトーヨーカドーをはじめ、
アピタ、西友、ダイエーなどがありますが、
いずれのベビー用品売り場にも、マタニティ用品が売られています。
個人的には、イオンが近くにありましたので、よく利用させていただきました。
安くて使いまわしのできる定番的なものから、カジュアルブランドのマタニティまで、幅広くそろいますし、品質も悪くないので、重宝するかと思います。
そして、とくかく安く購入したいなら、
西松屋や赤ちゃん本舗、バースデイ、赤ちゃんデパート水谷といった赤ちゃん用品専門店です。
また、おもちゃ屋さんという印象のトイザらス・ベビーザらスにも、最近では、マタニティウェアが充実してきており、
おもちゃは子供が生まれてからと思っていた人も、ぜひ、妊娠中に足を運んでみるのもいいですね。
また、激安店舗の代表ともいえるしまむらにも、少しですが、マタニティウェアが用意されていますので、のぞいてみるのもいいでしょう。
このように、マタニティウェアを購入できる実店舗を紹介してきましたが、
やはり、実店舗で購入する最大のメリットは、実物を手に取って質感を、さらに、試着することによって、サイズ感を確かめることができます。
ただ、このとき、試着することによってサイズを確認することはいいのですが、
妊娠中というのは、短期間でサイズが大きく変わるので、実は、サイズについては、あまり神経質になる必要はないということなのです。
たとえば、妊娠初期には、マタニティを着ていると、おなか部分がぶかぶかしていたけど、後期になってぴったりになったということもありますし、
逆に、妊娠初期にぴったりのサイズを選ぶと、妊娠後期になると、小さくなって、また新しく買い替えなければならなくなる場合もあります。
ですので、サイズについては、ざっくりと把握さえしておけば、あとは、大きく悩む必要もない場合が多いのです。
となると、断然便利なのが、ネット通販です。
もともと、実店舗では、かわいいマタニティウェアが少ないといわれています。
しかも、かわいいものを街であちこち探すというのは、妊婦さんにとっては、大変な場合もあります。
そんなとき、自宅でのんびりパソコンやスマホの前でショッピングとなれば、断然楽ですよね。
特に、最近では、ネット通販のほうが、種類が多く、また、かわいいマタニティが豊富だと人気になっているんです。
その代表ともいえるショップが、
エンジェリーベ
と
ミルクティ
です。
いずれもマタニティ専門のショップで、楽天にも出店していますので、利用しやすいですね。