初心者が選びがちな登山用リュックと玄人好みのおすすめのメーカー、ブランドは?

少しでも、本格的にやってみたいと思ったなら、やはり、登山用のリュックを購入してみるのもいいでしょう。

そんなとき、登山用のリュックといっても、どんなブランドのリュックを選べばいいのでしょう。

まず、初心者が登山用のリュックのブランドといって、思いつくのが、

コールマン、ノースフェイス、コロンビア、グレゴリー

あたりでしょう。

特に、登山用として人気が高いのが、

コールマン パワーローダー43

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ザ・ノース・フェイス テルス25

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コロンビア バークマウンテン 30L

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グレゴリー ズール40

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これらのブランドは、タウン使いのリュックでも人気のあるリュックブランドなので、
登山初心者でもなじみがあることから、登山初心者が選びがちなリュックとなっています。

もちろん、これらもすばらしいリュックなので、登山用としては問題ありません。

特に、グレゴリーは、実際に登山経験者でも使用している人が多く、
間違いないメーカーのひとつといえそうです。

また、グレゴリーとよく比較されるブランドとしては、

ドイター、ミレー、カリマー

あたりがあげられますが、
このあたりは、やはり、登山のベテラン経験者が選んでいる印象となります。

まずは、ドイターから。

ドイター ACT Lite 35 + 10 SL

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厳しい縦走に適した背面システムで、軽量化された快適なモデルとなっています。

ミレー サースフェー30+5

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耐久性抜群のCORDURAナイロン素材に、背中の蒸れを防ぎ乾燥へと促す快適性の高い背面システムを採用し、ハイキングから本格縦走まで幅広い用途に対応するバックパックとなっています。

カリマー リッジ 40

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いずれも、ザックメーカーなので、機能性や使いやすさには定評があります。

また、最近、人気となっているのが、アークテリクスとオスプレーです。

先にあげた、ドイター、ミレー、カリマーは、

ドイター:1898年、ドイツ創業
ミレー:1921年、フランス創業
カリマー:1946年、イギリス創業

と、ヨーロッパの老舗のザックメーカーなのに対し、
アークテリクスとオスプレーは、

アークテリクス:1989年、カナダ創業
オスプレー:1974年、アメリカ創業

と北米のメーカーで、まだ新しいほうのブランドとなります。

なお、グレゴリーも77年にアメリカで創業されたブランドなので、
感覚としては、アークテリクスとオスプレーは、グレゴリーに近い位置なのかもしれません。

アークテリクスは、少し高価ですが、そのデザイン性が高く評価されており、また、軽量で機能的で使いやすいと定評があります。

ARC’TERYX KEA 37 Backpack

上蓋の2つの大きなポケットやステルスポケット付きのゆったりしたフロントカンガルーポケットでギアが整理できるほか、小物はデュアルストレッチサイドポケットに収納できるようになっています。

また、オスプレーは、高機能なのに、比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスに優れていると評判です。

オスプレー ケストレル 48

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バックパネルが立体的なデザインのため、通気性と快適性が高く、また、傷みやすいフロントポケットとサイドポケット下部が補強されているので、 耐久性も高くなっており、小屋泊まりの2、3日の登山、ハイキング、旅行などに適しています。

ドイター、ミレー、カリマーは、老舗ブランドであるがために、
一昔前のブランドであるという人もいる中(もちろん、今でも一流のザックメーカーですよ)、
その点、アークテリクスとオスプレーは、やはり、ブランドとして新鮮味があるので、気になるという人もいます。

ただ、登山用リュックは、ブランドよりも、まず自分の体に合うかどうかが一番重要なので、
このあたりの風評にはこだわる必要はないかと思います。

とはいっても、日帰り登山者や初心者の人にとっては、
ザックのブランドの違いによる使用感やフィット感というのは、実はよくわからなかったりするものです。

そんなときは、デザインやブランドを優先してザックを選んでも大きくは支障ないかと思います。

先に述べたザックブランドは、本格的な登山家にも人気のブランドなのですが、
初心者には、あまりなじみのないブランドかもしれません。

となると、やはり、なじみのあるブランドから選びたいと思う人もいることでしょう。

そんな人におすすめなのが、モンベルの登山用リュックです。

モンベルなら、日本のブランドで、ブランド力もありますしし、全くなじみのないブランドのリュックよりは、親しみを持つことができるでしょう。

モンベルの中でも、ゼロポイントは、登山用リュックとしても定評がありますが、残念ながら、現在、通販では商品を発見することはできませんでした。

ほかのもモデルについても、あまり取り扱いがなかったのですが、北方四島・国後島最高峰で、国後富士の異名を持つ「爺爺岳(ちゃちゃだけ)」が名前の由来となったチャチャバッグは取り扱いがありました。

モンベル チャチャパック 40 Women’s

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このように、さまざまな登山用リュックを見てきましたが、ぜひ、登山リュック選びの参考にしてみてくださいね。

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