日本で一番知名度の高い帆布ブランドとはいえば、京都の一澤帆布でしょう。
今は、2001年、先代の死後、お家騒動があってからは、2006年に、三男が一澤信三郎帆布を、また、2010年には、四男が喜一澤(喜の本当の字は七を三つ合わせたもので、喜の草書体)を展開させており、現在、三男が一澤帆布を復活させ、現在、一澤信三郎帆布にて一澤帆布の取り扱いがあります。
そんな一澤帆布に隠れてしまいがちですが、実は、京都には、一澤帆布以外にも、帆布ブランドがたくさんあります。
まずは、伊兵衛帆布です。
伊兵衛帆布は、1615年創業の綿布商・永楽屋伊兵衛の帆布専門店で、染め上げの品質の高さに定評があります。
店舗は、永楽屋 細辻伊兵衛商店の本店に、帆布鞄専門店、伊兵衛Ihee本店が併設されています。
〒604‐8174 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
現在、公式通販サイトでも取り扱いがなく、また、楽天やamazonでも販売がありませんので、京都に行く際に、ぜひチェックしてみてください。
次に、がま口の専門店の「あやの小路」があります。
あやの小路では、滋賀県の高島帆布を使用し、染めは京都で行い、縫製は職人がひとつひとつ手作りしています。
いろいろ選べるカラーバリエーションの豊富さも魅力です。
また、柿渋染め・藍渋染め・お茶染めの鞄・帽子・帆布バッグを取り扱っているcreareきき(くれあ~れきき)も注目されています。
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こちらは、雑誌monoの「モノすごいデイパック」で紹介されたリュックで、平安時代から伝わる渋柿をつかった日本古来の染め方法で染められたリュックです。
柿渋染の最大の特徴は、使い込むほどに、色味が増し、いい色になっていくことです。
なお、こちらは、京都ぶらり旅「錦」という商品名で、プライベートはもちろん、まさに、ちょっとした小旅行にもぴったりです。
そして、8号帆布を京都壬生の地で手染めして撥水加工を施し、京都の伝統が息づいている、一布一会(いっぷいちえ)です。
唐草模様やねこの柄などの和を彷彿とさせる柄が個性的で、ぽっこりとした形もほっこりとさせてくれますね。
このように、京都には、柿渋やがま口など、個性的な帆布製品がそろっていますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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