ロイズのバトンクッキー、食べるならどれがおすすめ?

ロイズのチョコレートを味わえるクッキーとして、人気となっているのが、バトンクッキーです。

バトンクッキーの名前の意味は、1999年に、当別町太美地区へ工場移転した際に、順調にバトンタッチができるようにと、そのときに発売されたクッキーに願いを込めて命名されたということが由来となっています

この年には、オンラインショップも開設され、ロイズにとっては大きな転換機となった年でもあります。

また、リレーのときのバトンとも関連がありそうですが、確かに、つまみやすいこの形は、バトンを連想させそうですよね。

バトンクッキーへの思いもあってか、その後のロイズの発展ぶりは、みなさんもご存知の通りです。

さて、そんなバトンクッキー、発売から20年を超し、実は、あのポテトチップチョコレートよりも古い歴史をもつロングセラー商品となっており、今では、

ココナッツ
ヘーゼルカカオ
フロマージュ
抹茶
黒糖

と、5種類の味が用意されており、多くの人に愛されています。

さて、この5種類のうち、どの味のバトンクッキーがおすすめなのでしょう。

まず、一番人気の味となっているのが、ココナッツです。

ロイズの公式サイトでも、楽天でも一番の人気を誇っています。

また、生協でも取り扱いがあったのは、ココナッツです。

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次に人気なのは、ヘーゼルカカオです。

なお、こちらのココナッツとヘーゼルカカオは、セット商品にもなっており、まさに、2大定番味となっているようです。

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なお、公式サイトで、ヘーゼルカカオよりも人気となっているのが、フロマージュです。

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なお、フロマージュは、楽天などで取り扱いが少ないので、公式サイトに流れているともみることもできます。

また、ロイズのバトンクッキー フロマージュの口コミを見ていると、味に関しては、好き嫌いが分かれるという意見もあるようです。

思っていた以上のチーズ感と塩味で、チーズ好きにはたまらないようですが、塩気が強いといった、意見もあり、どちらかというと甘いのが苦手な人におすすめのようです。

次に、公式サイトで人気となっているのが、抹茶です。

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バトンクッキー[抹茶25枚入] …

抹茶は、ある意味、抹茶スイーツというジャンルを確立しているので、抹茶好きはもちろん、幅広い層に好きに人気となっています。

そんな中、注目されているのが黒糖です。

バトンクッキーの中で一番おいしいという人も多く見られ、人気商品となっています。

なお、ロイズの黒糖には、ロイズ石垣島の黒糖という商品もありますが、何が違うのでしょう。

まず、ロイズ石垣島とは、沖縄限定のお菓子を販売しているロイズの姉妹ブランドです。

ロイズといえば、北海道ですが、まさに、真逆の沖縄のお菓子を作成するというのは、さすがです。

さて、そんなロイズ石垣島の黒糖では、ロイズ石垣島のものは沖縄県産の黒糖を使用していますが、北海道の普通のロイズの黒糖はどこの黒糖が使われているかは記載がありません。

そして、原材料を見てみると、実は、全く同じとなっているのです。

ロイズ バトンクッキー 黒糖
砂糖(グラニュー糖、黒糖)、ココナッツ、ココアバター、小麦粉、全卵、バター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、マーガリン、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

ロイズ石垣島 バトンクッキー 黒糖
砂糖(グラニュー糖、黒糖)、ココナッツ、ココアバター、小麦粉、全卵、バター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、マーガリン、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

つまり、黒糖が、沖縄県産か違うかという違いということでしょうか。

しかし、黒糖といえば、その産地の1位が沖縄で、あとは鹿児島と、日本では、2県でほぼすべてをまかなっています。

あとは、輸入でしょうか。

産地がはっきりわからないのが、逆に怖くなりますが、迷ったなら、ロイズ石垣島のほうが安心かもしれませんね。

さて、原材料的には、バトンクッキーは何味がおすすめなのでしょう。

バトンクッキー ココナッツ
砂糖、小麦粉、全卵、ココアバター、カカオマス、ココナッツ、脱脂粉乳、植物油脂、全粉乳、マーガリン、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

バトンクッキー ヘーゼルカカオ
砂糖、小麦粉、全卵、ココアバター、ヘーゼルナッツ、コーンスターチ、カカオマス、ココナッツ、カカオニブ、全粉乳、植物油脂、ココアパウダー、食塩、乳化剤(大豆由来)香料

バトンクッキー 抹茶
砂糖、ココナッツ、小麦粉、バター、全卵、ココアバター、植物油脂、カカオマス、抹茶、加糖れん乳、全粉乳、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

バトンクッキー フロマージュ
砂糖、チーズ、小麦粉、ココアバター、鶏卵、全粉乳、バター、植物油脂、脱脂粉乳、ココナッツ、マーガリン、トレハロース、乳化剤(大豆由来)、香料

ロイズ バトンクッキー 黒糖
砂糖(グラニュー糖、黒糖)、ココナッツ、ココアバター、小麦粉、全卵、バター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、マーガリン、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

ロイズ石垣島 バトンクッキー 黒糖
砂糖(グラニュー糖、黒糖)、ココナッツ、ココアバター、小麦粉、全卵、バター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、マーガリン、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料

バトンクッキーでは、トランス脂肪酸が含まれている可能性のあるマーガリンを使用している商品が多いのですが、ヘーゼルカカオと抹茶はマーガリンを使用していないので、その点は安心です。

フロマージュと黒糖では、マーガリンのほかにバターも使用しているのに対し、ココナッツでは、マーガリンのみです。

このあたりは、味の問題もあり、あえてのマーガリンなのかはわかりませんが、やはり、コスト削減のためと考えるのが妥当でしょう。

現に、定番のココナッツとヘーゼルカカオの価格は、25枚\778(1枚当たり31.12円)、さらに、40枚\1,167(1枚当たり29.175円)となっていますが、フロマージュ、抹茶、黒糖は、25枚\832(1枚当たり33.28円)と若干割高になっています。

なお、バトンクッキーのカロリーを気にしている人も多いようですが、各味のカロリーは以下のとおりとなっています。

[ココナッツ] 40Kcal/1枚
[ヘーゼルカカオ] 39Kcal/1枚
[抹茶] 40Kcal/1枚
[黒糖] 41Kcal/1枚
[フロマージュ] 39Kcal/1枚

ロイズのバトンクッキーは、原材料的にも、コスト的にも、カロリー的にも、ヘーゼルカカオが一番おすすめとおいえそうですね。

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