尾道帆布から帆布ランドセルが登場！大人用も！｜尾道帆布リュック

帆布の三大産地といわれる広島県尾道は、かつて北前船の寄港地だったことから、帆布の生産の盛んな地域でした。

以前は、10社ほどあった帆布工場は、今では、市内で一か所のみとなりました。

それでも、今でも、昔ながらの技法を守り、伝統的な製法で作り続け、高品質な帆布を作り続けています。

そんな尾道帆布を使ったリュックを紹介していきましょう。

工房おのみち帆布

　工房尾道帆布メニメニリュック
参照元：工房尾道帆布公式サイト

今では、唯一となった尾道帆布を製造する尾道帆布工場が製造しているリュックで、一つ一つ手作りしているため、生地の色を計21色から、ラインの色を計21色から選ぶこともでき、オリジナルのリュックを作成することができます。

公式ホームページから注文することができます。

彩工房(さいこうぼう)

2013年、子供用の帆布ランドセル「ランザック」を発表し、その後、大人用のランドセルも発売し、注目されています。

独自の撥水加工がなされていますので、雨や雪に強いほか、色落ちや日焼けにも比較的強くなっています。

CARRYNEST キャリーネスト

厚く丈夫な尾道帆布を使い、前ポケットの特徴的なデザインは、日本の折り紙の技法により生み出されたものです。

昔ながらのこだわりが詰まっていながら、ノートパソコン・タブレット等を収納できる衝撃吸収材入りのポケットを備えるなど、現代にふさわしい作りにもなっています。

通販では、あまり、尾道帆布のリュックの取り扱いが見当たらず、やはり、生産が大変なのかなという印象でした。

貴重で技術の高い尾道帆布を絶やさないためにも、ぜひ、応援していきたいものですね。

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